企業YouTubeは1日1時間以下で運用可能!登録者1,000〜1万人到達に必要な累計時間も紹介

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YouTube運用を始めたいけど、「どの程度の時間を確保すればいいのかわからない」「社内リソースが限られているので、現実的に運用できるか不安」などの悩みを抱えていませんか。

実は、企業のYouTubeは、外注を活用すれば月20〜25時間で運用可能です。

本記事では、すべて自社で制作する場合(月120〜150時間)と外注する場合の必要時間を比較し、外注時に発注者が担うべき5つの業務を解説します。
また、登録者1,000〜1万人到達に必要な累計時間も紹介します。

YouTube運用にかかる工数や時間を正確に把握し、自社に最適な運用体制を構築しましょう。

この記事の筆者

【鳥屋直弘】

株式会社BIRDY代表取締役/StockSun認定パートナー

企業のYouTube運用を専門とするマーケター。
これまで120社以上の法人チャンネルを支援し、累計10,000本以上の動画制作に携わる。

東北大学在学中にYouTube事業を立ち上げ、登録者数約29万人の「年収チャンネル」のディレクターも務める。
戦略と制作の両軸に通じた、現場目線の伴走支援を強みに持つ。

「動画を作って終わり」ではなく、確実に成果につなげるチャンネル運用を一緒に目指したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

▼本記事の内容は、YouTube動画でも詳しく解説しています。

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目次

YouTube制作は3つの工程に分かれる

YouTube動画の制作工程は、大きく企画・撮影・公開の3つに分けられます。
これらの工程をどのように分担するかによって、必要な作業時間は大きく変わってきます。

また、運用体制は、主に以下2つのパターンです。
1つ目は、企画から編集までをすべて自社で行う「完全内製型」
もう1つは、制作の大部分を運用代行会社やフリーランスに委託する「フル外注型」です。

本記事では、それぞれのパターンで、どの程度の時間が必要になるのかを見ていきましょう。

パターン1. すべて自社で制作する場合の必要時間

すべての工程を自社で行う場合、想像以上に多くの時間が必要になります。
ここでは、実際の運用経験をもとに、企画・撮影・編集それぞれにかかる時間を詳しく解説します。

月10本投稿の目安:120〜150時間

YouTube運用をすべてを社内で担う場合にかかる時間の目安は、月10本の投稿で月間120〜150時間です。
なので、1本あたり平均12〜15時間かかる計算になります。

この数字は、私が個人YouTubeチャンネルを運用していた実体験に基づくものです。
大学生時代に筋トレ系チャンネル(最大登録者4,500人)を運用していた際は、毎日投稿で1日10時間以上、月間約360時間を制作に充てていました。

企画に1〜2時間かかる理由

企画段階では、まず動画のテーマを決定し、台本の構成を作成するという2つの工程があります。

筋トレチャンネルを運営していた当時は、海外の文献やYouTube動画を参照し、国内ではまだ見られないコンテンツをリサーチしていたため、1本あたり約1〜2時間を要していました。

一方で、台本のフォーマットが確立している場合や、AIツールを活用する場合は、作業時間をおおよそ30分程度まで短縮することも可能です。
とはいえ、視聴者の興味を引き、印象に残る企画を生み出すには一定の時間を要します

企業YouTube運用におすすめの企画は、こちらの記事で解説しています。

撮影は〜1時間でも、編集は約10時間

完成尺10分の動画を想定する場合、15〜20分ほど撮影すれば十分です。多少のミスがあっても1時間以内に収まるでしょう。
特にトーク系の動画であれば、撮影した素材の6〜7割をそのまま使用できるため、撮影は比較的効率良く進められます。

一方、編集には、完成尺10分の動画の場合でも10時間程度かかります。

当時私が使用していたFinal Cut Proは比較的簡単な編集ソフトでしたが、それでも10時間近くを要していました。

企業が求めるクオリティの動画を作るには、Adobe Premiere Proなどのプロ向けソフトを使用するケースが多く、さらに作業時間が延びる可能性があります。

パターン2. フル外注した場合の必要時間

YouTubeの初心者が1日12〜15時間かけて制作しても、企業が発信する動画として求められるクオリティには届かないケースが多いです。
そのため、制作の大部分を外注する「フル外注型」が、圧倒的におすすめです。

外注を活用することで、経営者や担当者の負担を大幅に軽減しつつ、より高品質で事業成果につながる動画を安定的に制作できます。

ここでは、外注時に自社で担う5つの業務と、それぞれに必要な時間を解説します。

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月20〜25時間まで削減できる

企画・撮影・編集の大部分を外注すれば、月間の必要時間は20〜25時間程度まで削減できます。
内製時の120〜150時間と比較すると、およそ6分の1に圧縮できる計算です。

発注側(自社側)が行う主な業務は、以下の5つに分かれます。

  1. 動画チェック
  2. 内容考案
  3. 撮影出演
  4. ミーティング
  5. メッセージ返信

必要業務①動画チェック(月約5時間)

月10本投稿の場合、1本あたり約30分、合計で約5時間を目安としましょう。
細かい編集ミスは外注先が修正してくれるため、内容や方向性の確認に集中できます。

動画チェックでは、まず伝えたい内容が正確に表現されているかを確認します。

また、会社のブランド価値を損なう可能性のある表現や発言が含まれていないかも、重要なチェックポイントです。
誤字脱字の確認も必要ですが、最優先すべきは、ブランドイメージとメッセージの整合性です。

必要業務②動画の内容考案(月約10時間)

1本あたり30分〜1時間を目安に、動画の内容を具体化していきましょう。
月10本投稿の場合は、合計でおよそ10時間を見込んでおくと安心です。

外注先が動画のテーマや台本の大枠・構成を作成してくれますが、内容の細部や話し方のニュアンスは、出演者本人が考えましょう

なぜなら、台本を読み上げるだけでは、視聴者に熱意や信頼感が伝わらず、動画の伸びが鈍くなるためです。
自分の言葉で語られた動画こそが、最も共感を得られるコンテンツになります。

台本は箇条書きレベルで十分

台本は、一字一句書く必要はありません。
テーマとトピック(話す項目)を箇条書きにし、各トピックの内容を簡潔な文章にまとめる程度で十分です。

たとえば、テーマが「YouTube運用に必要な時間」の場合、

  • 制作工程の種類
  • 自社制作の場合の時間
  • 外注の場合の時間

といったレベルまで整理すれば、ほとんどの人は自然に話せるようになります。

もしこの準備段階で話すのが難しくても、3か月ほど撮影を続ければ自然と慣れてきます。
特に経営者や役職者の方であれば、もともと話す機会が多いため、大きな課題にはなりにくいでしょう。

必要業務③撮影出演(月約6時間)

撮影出演にかかる時間は、月2回の撮影で各3時間、合計6時間が目安です。
1回の撮影で5本分(1本あたり約30分)をまとめて収録すれば、月10本投稿を実現できます。

撮影を月2回に集約すれば、スケジュール調整も容易になります。

必要業務④ミーティング(月約2時間)

外注先とのミーティングでは、動画の伸び具合の報告やチャンネルの成長数値の分析、改善提案、次回撮影のテーマすり合わせなどを行います。

一般的には月1〜2回、各1時間程度のミーティングが発生するため、合計2時間を見込んでおきましょう。

単なる打ち合わせではなく、チャンネルの継続的な成長を支える重要な業務時間として捉えることが大切です。

必要業務⑤メッセージ返信(月約2時間)

外注先との日常的なコミュニケーションには、約2時間を想定しておきましょう。
動画の確認依頼や制作に関する質問、進捗状況の確認など、外注先とのコミュニケーションは継続的に発生します。

時間をかけるべきはサムネイル・タイトルの文言チェック

YouTube運用をフル外注する場合でも、サムネイルとタイトルの文言だけは必ず自社でチェックしましょう。

動画の再生数を最も大きく左右する要素であり、経営者や事業責任者が直接関わる価値があります。

YouTube動画の再生数の6割はサムネイルで決まる

YouTube動画を伸ばす上で、再生数の約6割を左右するのがサムネイルとタイトルです。
どれほど内容が優れていても、クリックされなければ視聴されることはありません。

つまり、サムネイルとタイトルは動画の「看板」であり、第一印象を決定づける最重要ポイントです。

デザインよりも文言が重要

サムネイルでは、デザインよりも文言(テキスト)のほうが重要です。
どれだけきれいなデザインでも、ターゲット層に響かない文言では、クリックされません。

文言の調整はデザインほど時間がかからないため、チャンネル責任者や事業責任者が必ず最終確認を行いましょう。

チェック時のポイントは、

  • 視聴者の関心を引く表現になっているか
  • クリックしたくなる具体性や感情要素が含まれているか
  • ブランドのトーン&マナーに合っているか

これらを意識することで、再生数の伸びに直結するサムネイル設計が可能になります。

こちらの記事では、クリックされるYouTubeサムネ19のコツを代表・鳥屋が徹底解説しています。ぜひサムネイル・タイトルを作る際の参考にしてください。

最適なサムネイル・タイトルを作るには外注先との連携が必須

最適なサムネイル・タイトルの文言を自社だけで考えるのが難しい場合、外注先に複数の案を提案してもらい、違和感があれば修正依頼を重ねるのがおすすめです。

このやり取りを繰り返すことで、より精度の高い言葉選びができます。

ただし、事業理解やマーケティング視点が不足している編集者では、効果的な文言を作るのは難しい場合があります。
そのため、企業向けYouTube制作を専門とする会社や、マーケティング知見を持つ外注パートナーを選定することが重要です。

BIRDYは、企業専門のYouTube運用代行・コンサルティング会社です。
企画設計から撮影・編集、サムネイル制作、分析改善までを一貫してサポートし、リード獲得や採用などの事業成果につながる動画の制作を行います。
YouTubeの知識がなくても大丈夫です。まずはお気軽に無料相談をご利用ください。

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登録者1,000人到達までに必要な累計時間

YouTube運用を始める際、最初の大きな目標となるのが登録者1,000人の達成です。
この目標を実現するために必要な時間は、半年で150時間が目安です。

フル外注で月25時間の運用を半年間継続すると、累計150時間の投下になります。
この時間をしっかり確保すれば、登録者500〜1,000人規模のチャンネルを構築可能です。

特に、BtoC向けのチャンネルであれば、半年で500〜1,000人は十分現実的な数字です。

一方で、BtoB向けのチャンネルは成長ペースがやや緩やかで、1,000人到達まで約1年かかるケースもあります。

たとえ150時間を投下して登録者1,000人に達していない場合でも、YouTubeは指数関数的に伸びる特徴があるので、焦らずに継続しましょう。

登録者1万人到達までに必要な累計時間

登録者1万人を超えると、チャンネルの影響力が大きく高まります。
ここでは、1万人到達までに必要な時間と、時間対効果を解説します。

BtoB・企業系チャンネルは平均2年弱で到達

BtoB向けや企業系チャンネルの場合、登録者1万人到達までに約2年弱(累計約500時間)を要します。

つまり、1時間あたり約20人のフォロワーを獲得できる計算です。

  • 1年目:月25時間 × 12か月 = 年間300時間
  • 2年目:運用に慣れて月16〜17時間に削減 → 年間200時間

時間対効果で考えると、YouTubeは極めて効率的な集客手段

累計500時間で1万人のフォロワーを獲得できるというのは、ほかの集客手段と比較しても効率的です。

特に、YouTubeで得られたフォロワーは、動画を通じて商品やサービスへの理解を深めている「質の高い見込み客」であり、将来的な購買や契約に直結する可能性が高い層です。

まとめ:YouTube運用は外注を上手く活用しよう

本記事では、企業YouTube運用に必要な時間を、すべて自社で制作する場合(月120〜150時間)と、フル外注する場合(月20〜25時間)の2つのパターンで比較・解説しました。

フル外注であれば、企業側が担う業務は、動画チェック・内容考案・撮影出演・ミーティング・メッセージ返信の5つに絞られます。
まずは、自社で月20〜25時間を確保できるかを検討し、次に、企業向けYouTube制作に強い外注パートナーを見つけましょう。

BIRDYは、企業専門のYouTube運用代行・コンサルティング会社です。
企画設計から撮影・編集、サムネイル制作、分析改善までを一貫してサポートし、リード獲得や採用などの事業成果につながる動画の制作を行います。

実際に、SEO支援会社様を運用開始3か月で1,000万円の受注へ導いたほか、ノウハウゼロから登録者45万人超のチャンネルへ成長させた実績があります。

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YouTubeの運用代行・コンサルティングはBIRDYにお任せください!

株式会社BIRDY(バーディ)は、東京都新宿区を拠点に活動する企業専門のYouTube運用代行・動画制作・コンサルティング会社です。戦略設計から法人チャンネル立ち上げ、撮影・編集、内製化支援まで一気通貫で対応できる日本でも数少ないパートナーとして、上場企業複数社を含め、累計150社以上のYoutube支援・1万本以上の動画を企画・制作してきました。

代表の鳥屋自身が実際に運用してきたYouTubeチャンネルの知見を活かし、机上の理論ではなく“実戦ベース”で成果を出せるサポートを提供。ビジネス系チャンネル・法人チャンネルのノウハウは日本トップクラスです。マーケティング×制作の両軸から企業YouTubeを成功へと導きます。

「YouTubeを活用して集客・採用・ブランディングを強化したい」という企業様は、ぜひ一度ご相談ください。

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