YouTube運用代行会社BIRDYのオフィス・撮影スタジオを公開!【総額500万円超】

YouTube運用代行会社BIRDYのオフィス・撮影スタジオを公開!【総額500万円超】

「企業のYouTube運用って、実際どんな環境で撮影しているの?」「撮影スタジオを作るには、どのくらいの費用がかかるの?」など、気になっている方も多いのではないでしょうか。

YouTube運用では、企画力や編集スキルに加え、撮影環境そのものが動画のクオリティを大きく左右します

本記事では、YouTube運用代行・コンサル事業6年以上の知見を注ぎ込んだBIRDYのオフィス兼撮影スタジオを公開!
総額500万円以上を投じた設備や機材の詳細、実際の運用から見えた工夫や失敗談まで余すことなくお伝えします。

自社の撮影環境を見直したい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事の筆者

【鳥屋直弘】

株式会社BIRDY代表取締役/StockSun認定パートナー

企業のYouTube運用を専門とするマーケター。
これまで120社以上の法人チャンネルを支援し、累計10,000本以上の動画制作に携わる。

東北大学在学中にYouTube事業を立ち上げ、登録者数約29万人の「年収チャンネル」のディレクターも務める。
戦略と制作の両軸に通じた、現場目線の伴走支援を強みに持つ。

「動画を作って終わり」ではなく、確実に成果につなげるチャンネル運用を一緒に目指したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

▼本記事の内容は、YouTube動画でも詳しく解説しています。

\毎月5社限定・営業なし・完全無料/

目次

BIRDYの新オフィスが完成しました!

YouTube運用代行の事業を始めて6年。
自宅での作業や、他社オフィスの間借りを経て、ついに、BIRDY専用のオフィスが完成しました

広さは約50平米。コンセプトは「YouTube撮影スタジオ兼執務室」です。

まだ規模は大きくありませんが、6年間の経験から得た「こうしておけばよかった」をすべて詰め込んだ空間に仕上がりました。
機材が多すぎて正確な総額は把握しきれないものの、集計してみると総額500万円超

オフィスは、「執務室」と「撮影スタジオ」の2つのエリアに完全に分かれています。

壁のないスタジオで起きた2つの問題

オフィスに入るとまず目に入るのが、執務室とスタジオを仕切る壁。
実はこの壁、もともとは存在していませんでした。
以前のオフィスでの経験から、今回の工事で新設しています。

なぜ壁が必要だったのか。
そのきっかけは、壁のないオフィスで起きたトラブルでした。

影響を受ける側具体的な問題
執務室の作業者撮影中の声や音が聞こえて集中できない
撮影中の出演者周囲の視線や会話が気になり、撮影に集中できない

撮影する側も撮影されていない側も、どちらにとっても良いことがなかったため、次にオフィスを構えるなら壁は絶対に入れようと決めていました。

もし自社スタジオを構築する場合は、防音性のある仕切りの設置をぜひ検討してみてください。

執務室にラジオマイクを常設してみた結果

壁で仕切った執務室側にも、撮影のための工夫を施しています。
私が特にこだわったのが、ラジオマイク(マイクアーム付き)の常設セッティングです。

近年は、「ラジオ風撮影」のスタイルが人気を集めています。
マイクアームを使った映像は音質が安定し、聴きやすさが向上。視聴維持率の向上にもつながります。

ピンマイクでも撮影は可能ですが、ラジオマイクを使うことでワンランク上の音質と映像の質感を実現できます。

ただし、毎回の組み立て・撤収には手間がかかるのが難点。
そこで、あらかじめマイクを常設し、「お客様が来たら、すぐ撮影開始」というスムーズな環境を整えました。

ホワイトボードは台本代わりとして優秀

撮影スタジオで見逃せないのが、ホワイトボードの活用です。

ホワイトボード撮影の3つのメリット
  • 視覚情報が加わり、内容理解が深まる
  • 「先生が教えている」ような権威性を演出できる
  • 話し手が構成を確認しながら進行でき、台本代わりにもなる

最近は、座ったままホワイトボードを使うスタイルを採用しています。
あるYouTubeチャンネルでこの方法を見て、「これはいいな」と思い、取り入れました。

立って話すと“授業感”が出すぎてしまいますが、座って話すとリラックスした雰囲気に。

視聴者も構えずに見られるため、特にビジネス系チャンネルとの相性が抜群です。

グリーンバックは壁に塗るのがおすすめ

ここからは、本命の撮影スタジオを見ていきましょう。
スタジオで最も目を引くのが、壁一面をグリーンに塗装したグリーンバック壁です。

BIRDYが支援している内装工事チャンネルの協力のもと、壁一面をクロマキー用のグリーンに塗装しました。

従来のポータブルグリーンバック(折りたたみ式)でも撮影は可能ですが、実際に使ってみると幅の狭さがネックでした。
2人以上が並ぶと背景に隙間ができてしまい、編集でのクロマキー処理(背景抜き)が難しくなります。

方式メリットデメリット
ポータブル(折りたたみ式)持ち運び可能、初期費用が安い幅が狭く、2人以上だと隙間ができる
壁塗装式幅の制限なし、設置・片付け不要、抜きがきれい工事費がかかる、部屋の用途が限定される

グリーンバック壁は、設置も片付けも不要。
複数人でも自然に背景を抜けるため、撮影効率も格段にアップします。

大掛かりな工事に見えますが、内装費用全体で約100万円に収まっているため、導入のハードルは想像よりも低いかもしれません。

室内撮影のポイントや注意点は以下の記事で詳しく解説しています。
対談動画や一人語り系の動画を制作予定の方は、こちらもご覧ください。

あわせて読みたい
【完全保存版】プロが教える室内撮影の正しい始め方と11の必須チェックリスト 室内やスタジオでのYouTube撮影は、空調や天候の影響を受けにくく、安定した撮影ができると思われがちです。しかし、実際にはほんのわずかな準備不足が原因で、映像も音...

機材投資の考え方と具体的な費用内訳

BIRDYのオフィスには、数多くの撮影機材が並んでいます。
私が機材への投資にこだわる理由は、「やりたい企画があるのに機材がなくて実現できない状態が一番もったいない」と感じるからです。

機材にお金をかければ、その分質の高いコンテンツを作れますし、結果として企業の売上や採用にも好影響が生まれます。

ここでは、実際にどのような機材にいくら投資しているのかを紹介します。

カメラは合計約11台、用途別に使い分ける

撮影内容に応じて最適なカメラを選べるよう、複数台を常備しています。

カメラの種類台数主な用途
一眼カメラ(Panasonic LUMIX・Sony ZV-E10、FX30など)5台スタジオ撮影、インタビュー、高画質コンテンツ
ビデオカメラ2台長時間のイベント撮影、安定した録画
DJI Osmo Pocket(Vlogカメラ)3台(旧型含む)外ロケ、密着撮影、Vlog風コンテンツ
GoPro1台アクション撮影(使用頻度は低め)

一眼カメラで撮影した映像は、柔らかくしっとりした質感になります。
近年はテレビでYouTubeを視聴するユーザーが増えており、画質の良さは「見ていて心地いい」と感じてもらう大きな要素です。

とはいえ、コンテンツが面白ければ、スマホ撮影でも十分です。

マイクは1セット7万円、4人撮影なら30万円

意外と高額になるのが、ワイヤレスマイクです。
BIRDYではSony UTX-B40シリーズを使用しており、送信機と受信機の1セットで約7万円。
4人同時撮影に対応しようとすると、約30万円の出費になります。

マイク選びで注意したいのが、カメラとの相性です。
実際に使ってみると、音質が期待外れだったり、特定のカメラと組み合わせると正常に動作しなかったりするケースがあります。

外ロケで必要な機材や撮影のポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。
1日密着やルーティン動画などの制作を考えている方は、こちらの記事もご覧ください。

あわせて読みたい
【初心者向け】YouTubeロケ撮影完全攻略!必要機材3つとプロの現場ノウハウ4選 「外での撮影って何を準備すればいい?」「映像や音声がうまく録れなくて困った」など、そんな悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。 YouTube運用でロケ撮影に挑戦...

総額500万円超の費用内訳を公開

オフィス全体にかかった費用をまとめると、以下のとおりです。

項目金額
家賃(月額24万円×約5か月分+仲介手数料など)約120万円
内装工事(壁の新設、グリーンバック塗装など)約100万円
オフィス家具(デスク、チェアなど)約20万円
撮影機材(カメラ、マイク、照明など)約260万円以上
合計500万円以上

内装工事が約100万円というのは、壁の新設とグリーンバック塗装を含めて考えるとかなり抑えられた金額です。

一方で、全体の半分以上を占めるのが撮影機材費
これは、YouTube運用において非常に合理的な投資配分といえます。

機材は日々の運用のなかで「これも必要」「これを買い足したい」と増えていくもの。
一度にすべてを揃えるより、必要に応じて段階的に導入していくほうが現実的です。

撮影の内製化が企業YouTubeの成長を加速させる

機材投資と同じくらい重要なのが、撮影を自社で内製化する体制づくりです。

プロのカメラマンに依頼すると、1日10〜20万円ほどのコストが発生します。
もちろんその価値はありますが、企業YouTubeレベルであれば、スマホやDJI Osmo Pocketでも十分対応可能です。

撮影スキルは、屋内のスマホ撮影やビデオカメラ撮影、一眼カメラ撮影、屋外でのスマホ撮影、Vlogカメラ撮影の5パターンを押さえれば、企業YouTubeの大半の撮影に対応可能です。

これらの撮影スキルを学べる「YouTube撮影道場」では、随時説明会を開催しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

まとめ:500万円かけてわかったYouTubeオフィスづくりのリアル

本記事では、BIRDY代表・鳥屋が総額500万円以上を投じて構築した新オフィス兼撮影スタジオの全貌を紹介しました。

すべてを同じように揃える必要はありませんが、撮影環境の改善を考えている方にとって、一つでも参考になるポイントがあれば幸いです。

なお、企業チャンネルの立ち上げや撮影体制づくりでお悩みの方は、BIRDYの無料相談をご利用ください
戦略設計から法人チャンネル立ち上げ、撮影・編集、内製化支援までを一気通貫で対応可能です。もちろんコンサルティングのみや部分依頼も可能!
ご予算に合わせて、最適な運用プランをご提案します。

\毎月5社限定・営業なし・完全無料/

YouTubeの運用代行・コンサルティングはBIRDYにお任せください!

株式会社BIRDY(バーディ)は、東京都新宿区を拠点に活動する企業専門のYouTube運用代行・動画制作・コンサルティング会社です。戦略設計から法人チャンネル立ち上げ、撮影・編集、内製化支援まで一気通貫で対応できる日本でも数少ないパートナーとして、上場企業複数社を含め、累計150社以上のYoutube支援・1万本以上の動画を企画・制作してきました。

代表の鳥屋自身が実際に運用してきたYouTubeチャンネルの知見を活かし、机上の理論ではなく“実戦ベース”で成果を出せるサポートを提供。ビジネス系チャンネル・法人チャンネルのノウハウは日本トップクラスです。マーケティング×制作の両軸から企業YouTubeを成功へと導きます。

「YouTubeを活用して集客・採用・ブランディングを強化したい」という企業様は、ぜひ一度ご相談ください。

  • URLをコピーしました!
目次