【カムイトラッカー】YouTube運用歴7年のプロが使い続けている分析ツールを紹介!本社担当者と解説

【kamui tracker】YouTube運用で実際に使っている最強ツールを紹介【本社のプロと共に徹底解説】-1280_720
30秒でわかる本記事の要点
  • kamui tracker(カムイトラッカー)は、YouTube公式API公認のデータ分析ツール
  • 9年分のデータ蓄積と独自指標を持ち、競合チャンネルの視聴回数・登録者推移・キーワードなどを外部から分析できる
  • 本来YouTubeアナリティクスでしか見られないデータが外部から確認でき、新規チャンネル立ち上げ時のリサーチが大幅に時短できる
  • 有料プランでは詳細条件での検索・タイアップ分析が可能
  • 企業のYouTube戦略設計についてのご相談は、BIRDYまでお問い合わせください【初回無料相談】
話者プロフィール

塩崎さん(株式会社エビリー マーケティング担当)
株式会社エビリーでkamui trackerのマーケティングを担当。SNSでは「そるてぃ」名義で情報発信を行なっている。株式会社エビリーは、YouTubeデータ分析ツール「kamui tracker」のほか、法人向け動画クラウドサービス「millvi」を運営する動画テクノロジー企業。
kamui trackerの機能や活用法に精通し、クリエイターから法人担当者まで幅広い層にツールの使い方を提案している。

鳥屋(YouTubeマーケティングチャンネル運営/株式会社BIRDY)
YouTube運用代行歴7年。企業のYouTubeチャンネル戦略設計から動画制作ディレクションまで一貫して支援する。東北大学在学中にYouTube事業を立ち上げ、登録者数約29万人の「年収チャンネル」のディレクターも務める。
kamui trackerはチャンネル立ち上げ期から継続的に活用している。

▼本記事の内容は、YouTube動画でも詳しく解説しています。

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目次

kamui trackerとは?YouTube公式API公認・9年分のデータを蓄積した分析ツール

鳥屋:そもそもkamui tracker(カムイトラッカー)とはどのようなツールなのか、教えていただけますか?

塩崎さん:YouTubeのデータ分析ツールで、市場分析と他チャンネル分析ができる点が大きな特徴です。

鳥屋:YouTubeの分析ツールはいろいろありますが、kamui trackerならではの強みはどこにありますか?

塩崎さん:3つあります。まず、YouTube公式APIの公認データを使っている点です。
アメリカ本社に申請して正式に許可を得ているので、無断でデータを取得しているわけではありません。

鳥屋:YouTubeからの公認を受けているんですね。それは信頼度が違います。

塩崎さん:2つ目は、データの蓄積年数です。
2025年時点(YouTube撮影時)で9年分のデータが蓄積されていて、この蓄積期間の長さは、業界でも唯一といえるレベルです。
3つ目が、クリエイター分析に適した独自の指標を持っていることです。

鳥屋:9年間データを蓄積し続けているのはすごいですね。
株式会社エビリー自体は、もっと前から事業を展開されているのですか?

塩崎さん:はい。歴史としては、社内研修や株主総会などセキュリティが求められる動画プラットフォーム事業のほうが長いです。
もともとは法人向けの動画クラウドサービス「millvi」を運営していました。
YouTubeが盛り上がっていくなかでデータ分析の需要を見越して、kamui trackerを立ち上げたという経緯です。

鳥屋:なるほど。とはいえ、「ツールがなくてもYouTubeマーケティングは可能」と考える方もいると思いますが、ツールを使うメリットは何でしょうか?

塩崎さん:「網羅性」と「時短」の2つです。
ツールを使わない場合、Google検索やYouTube検索で情報を収集するしかありませんが、得られる情報には限界があります。
ディレクターであればクライアント支援、クリエイターであれば動画制作と、本来注力すべき業務に時間を使いたいはずです。
限られた時間のなかでより良いアウトプットを出すためには、ツールを活用することが最もコストパフォーマンスが高いと考えています。

無料で使えるチャンネル分析機能と活用法

kamui trackerの機能は、大きく4つに分かれています。
そのうち、「チャンネル分析」と「トレンド分析」の2つが無料で利用可能です。
ただし、チャンネル分析を利用するには、Googleアカウントの連携と登録者数100人以上のYouTubeチャンネルが必要です。

活用法1.マイチャンネル一覧|自社データを定点観測する

マイチャンネル一覧

塩崎さん:マイチャンネル一覧では、登録チャンネルのデータを常に確認できます。
ショート動画とロング動画の数値が分けて表示される点も特徴です。

鳥屋:ショートとロングが分かれているのは本当に重要ですね。これが混在しているツールだと、分析の精度が大きく変わってきます。

塩崎さん:30日間の登録者増減数や再生率も確認できます。
ただし、再生率を確認できるのは、自分のチャンネルに紐づいたデータのみです。

鳥屋:自分のチャンネルだけなんですね。
ただ、YouTube運用代行で複数チャンネルを管理している場合は、チャンネル間で維持率を比較できるのは便利ですね。

塩崎さん:おっしゃるとおりです。一覧で定点観測できる点が最大のメリットです。

活用法2.ランクシミュレーター|自社チャンネルのポジションを把握する

ランクシミュレーター

塩崎さん:ランキング機能では、自分が所属するカテゴリ内での立ち位置を把握できます。
登録者数と視聴回数に基づいて可視化される仕組みです。

鳥屋:YouTubeという市場のなかで、自分のチャンネルがどのランクに位置しているのかが一目でわかるわけですね。カテゴリも選べるのですか?

塩崎さん:はい。YouTubeの公式カテゴリに基づいて振り分けられています。
トップチャンネルも確認できるため、「このジャンルで上位を目指すにはどのチャンネルを基準にすべきか」がすぐにわかります。

鳥屋:新しくチャンネルを始める際に、1年後に何万人の登録者を目指すべきか、月間再生回数はどの程度が現実的なのかといった、具体的な目標設計ができますね。

活用法3.ウォッチチャンネル|ベンチマーク先を定点観測する

ウォッチチャンネル

塩崎さん:チャンネル分析内の「ウォッチチャンネル一覧」では、自分のチャンネルとベンチマークとして登録したチャンネルを定点観測できます。
星ボタンでウォッチしたいチャンネルを選択すると、そのチャンネルのデータが一覧で表示されます。

鳥屋:期間も変更できるのですね。
30日単位で区切ることで、競合チャンネルの投稿本数・月間視聴回数・登録者増減数が一目でわかります。

塩崎さん:はい。ウォッチチャンネルの個別ページでは、さらに詳細なデータを確認できます。
推定エンゲージメント(いいね・コメント数の合計)、ショート動画とロング動画別の推定視聴回数、頻出キーワードのタグ、登録者数の推移などが一画面で確認可能です。

鳥屋:動画一覧では「直近7日間の視聴回数」でソートもできるのですね。
現在伸びている動画を上位から確認できるのは、リサーチ時に非常に便利です。

塩崎さん:過去に投稿された動画でも、あとから再生数が伸び続けているものを見つけられます。
また、エンゲージメント率という独自指標もあり、再生数に対するいいね・コメントの割合を把握できます。
反応の良い動画は数値が高くなるため、企画立案の参考になります。

活用法4.視聴者に人気のチャンネル|競合を芋づる式に発見する

視聴者に人気のチャンネル

鳥屋:個人的に非常に有用だと感じたのが、この「視聴者に人気のチャンネル」機能です。

塩崎さん:ベンチマークしているチャンネルの視聴者が、ほかにどのチャンネルを視聴しているかを一覧で確認できる機能です。
本来は、YouTubeアナリティクスにログインしないと確認できない情報です。

鳥屋:それが外部から確認できるのは大きいですね。
新規チャンネルを立ち上げる際、まず業界のトップチャンネルを調べ、そこから視聴者に人気のチャンネルを辿ることで、上位から中堅まで芋づる式に発見できます。
これまで情報収集にかかっていた時間を大幅に削減できますね。

塩崎さん:そうですね、新規チャンネル立ち上げ時に特に喜んでいただいている機能です。

活用法5.キーワードアドバイス|動画企画の需要と供給を把握する

キーワードアドバイス

鳥屋:キーワードアドバイス機能について教えてください。キーワードを入力すると、どのようなデータが表示されるのでしょうか?

塩崎さん:入力したキーワードに関する動画市場データが表示されます。
具体的には、そのキーワードを含む動画の平均視聴回数や投稿数、直近7日間の投稿数などが確認できます。

鳥屋:試しに「筋トレ」で調べると、7日間の投稿数が460本と非常に多いですね。では「茶道」ではどうでしょうか。

塩崎さん:3本ですね。投稿数は少ない一方で、平均視聴回数は2万回を超えています。

鳥屋:投稿が少ないのに再生が回っている。これは完全に狙い目のキーワードですね。
需要と供給が一発でわかるツールは、なかなかないですよ。

塩崎さん:もう1つの活用法として、同じ意味のキーワードでも表記によって結果が異なる点があります。
例えば「ワークアウト」とカタカナで入力する場合と、「workout」と英語で入力する場合では数値に差が出ます。

鳥屋:タイトルにどの表記を使うか迷った際の判断材料になりますね。

塩崎さん:はい。漢字・ひらがな・カタカナの違いも含めて、検索されやすい表記を確認したうえでタイトルに反映するのがおすすめです。
クライアントワークにおいても、「なぜこのキーワードを使用するのか」という根拠として提示しやすく、重宝されています。

登録者100人以下でも使えるトレンド分析の活用法

トレンド分析は、Googleアカウントの連携やチャンネル登録者数の条件なしで、誰でも今すぐ無料で利用できる機能です。

活用法1.トレンドキーワードでジャンルの「今」を知る

トレンドキーワード

塩崎さん:カテゴリごとに、現在視聴者に支持されているキーワードがランキング形式で表示されます。集計期間は7日と30日で切り替えられます。

鳥屋:例えばゲームカテゴリでは、「ゆっくり実況」が上位に来ていますね。
「NEW」マークが付いているキーワードは何ですか?

塩崎さん:直近30日間では出現していなかった新規キーワードです。
例えば「8番出口」が新たにランクインしていれば、「8番出口のゲーム実況動画を制作してみよう」といった企画判断が可能です。

活用法2.トレンドチャンネルで伸びているチャンネルを発見する

トレンドチャンネル

塩崎さん:カテゴリごとに、一定期間で成長しているチャンネルがランキング形式で表示されます。
30日間の登録者増加数順に並ぶため大手チャンネルが上位に来やすいですが、登録者規模で絞り込める点が特徴です。

鳥屋:1〜10万人規模に絞ると、これから伸びそうなチャンネルを見つけられるわけですね。

塩崎さん:はい。現在成長しているチャンネルを発見できます。
気になるチャンネルをクリックすると詳細ページに遷移し、どのような動画で伸びているのかもすぐに確認可能です。

活用法3.トレンド動画で直近の「当たりコンテンツ」を把握する

塩崎さん:直近で再生数が伸びている動画が、上位から順にランキング形式で表示されます。カテゴリは全ジャンル・音楽・ゲームで絞り込みが可能です。
なお、有料機能にはなりますが、YouTubeの急上昇に掲載された動画を日ごとに検索できる機能もあります。

鳥屋:今まさに伸びている動画が一目でわかるのは、企画の精度を高めるうえで非常に有用ですね。

【有料プラン】検索・タイアップ分析機能

検索・タイアップ分析機能

上記までが無料で使える機能です。
有料プランではさらに、「チャンネル検索」「動画検索」「タイアップ分析」が使えるようになります。

塩崎さん:「チャンネル検索」では、キーワードの掛け合わせ条件に加え、直近7日間の登録者獲得数や視聴回数、最終投稿日などの詳細条件で絞り込みが可能です。
例えば「直近7日間で登録者を1万人以上獲得したチャンネルのみ」や「最終投稿が30日以内のアクティブなチャンネルのみ」といった検索ができます。

鳥屋:過去に一時的に伸びただけのチャンネルを除外できるのは大きいですね。

塩崎さん:「動画検索」でも同様に、キーワード・期間別視聴回数・動画の長さで細かく条件設定が可能です。
5分以上の長尺動画に絞ることも、短尺動画で伸びているものだけを抽出することもできます。

鳥屋:「タイアップ分析」はどのような機能ですか?

塩崎さん:インフルエンサーマーケティング向けの機能です。
商品名や企業名で検索すると、その商品をどのクリエイターが紹介しているかを一覧で確認できます。
タイアップ実績の有無で絞り込めるほか、クリエイターの出身地でも検索可能です。

鳥屋:地方のプロモーションで、ご当地のYouTuberに依頼したいケースは多いですから、出身地検索は非常に実用的ですね。

塩崎さん:地方の観光PRやご当地商品のプロモーションで、実際によく活用されています。

まとめ:立ち上げからPDCAまで、YouTube運用の全フェーズで使えるツール

kamui trackerは、YouTube運用の初期リサーチから日々のPDCA改善まで、あらゆるフェーズで活用できるツールです。
無料プランだけでも十分に活用できるため、興味を持った方はぜひ一度お試しください。

運用代行を行っている方や、自社チャンネルの成長を目指す企業担当者にとっても、導入する価値の高いツールといえます。

なお、YouTubeは年々競争が激化しており、成果を出す難易度も高まっています。
より本格的にチャンネルを成長させたい場合は、BIRDYのようなYouTube運用代行・コンサルの活用もご検討ください。

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YouTubeの運用代行・コンサルティングはBIRDYにお任せください!

株式会社BIRDY(バーディ)は、東京都新宿区を拠点に活動する企業専門のYouTube運用代行・動画制作・コンサルティング会社です。戦略設計から法人チャンネル立ち上げ、撮影・編集、内製化支援まで一気通貫で対応できる日本でも数少ないパートナーとして、上場企業複数社を含め、累計150社以上のYoutube支援・1万本以上の動画を企画・制作してきました。

代表の鳥屋自身が実際に運用してきたYouTubeチャンネルの知見を活かし、机上の理論ではなく“実戦ベース”で成果を出せるサポートを提供。ビジネス系チャンネル・法人チャンネルのノウハウは日本トップクラスです。マーケティング×制作の両軸から企業YouTubeを成功へと導きます。

「YouTubeを活用して集客・採用・ブランディングを強化したい」という企業様は、ぜひ一度ご相談ください。

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